目が見えること。見えない事。

hair&bodysalon nakiriの名切秀文です。今日は真面目な話をしようと思います。

普段の仕事とは、違う事を頼まれていることがあって、時々、調べていることがあります。

視覚障害についてです。

僕の周りには、こういった障害がある人が全くいません。人生において関わったこともないんです。

そのことについて、美容を通じて、いかにお役に立てるか？どういった事をすれば役に立てるのかも、いまいち具体的な案もなく、どうすればいいのかわからないままだったんです。

そして今日、来られたお客様でこれからの日本の介護を担うであろう素晴らしい活動をされてるお客様がいらっしゃだてたので、そのことについて軽い気持ちで聞いてみたんです。

その方の話だと、視覚障害者の方は当たり前ですが目が見えていない。だから、人から赤が似合うね！と言われるとその人にとっての赤という価値が生まれる。

私は赤が似合うんだと…。

これを聞いた時に、自分が目先の事で、何か役に立てるかなーとか、考えてたのですが、結局はそういう事を考えていると、視覚障害者の方気持ちとかどんどん忘れてしまうんです。

目が見えないので、人から言われて始めて自分は赤が似合うんだという事を知るんです。その赤の服だとしたら、目が見えてなかろうが、赤い服を着るとやはり、気分が上がるんですね。

視覚障害者もやっぱり健常者と一緒なんだなと、今日は気付かされました。

視覚障害者という言葉を発するだけでそこに線を引いてしまってる自分がいました。

そのことに気がつけただけで今日一日、僕は凄く価値のある一日を過ごせたなと思います。

この事を教えてくださったnakiriに来てくださってるお客様は介護職をされながら仕事の休みの日に全国の介護士さんの講習などに飛び回らられています。

良ければ活動内容など見てみて下さい！

これからの介護を変えていかれる方だと思います。

https://www.facebook.com/Nachuraruhatofurukeanettowaku/

それと、その方に教えて頂いた視覚障害者で色んなところに公演に行かれたらされてる方で本も出版されてる方でこの方のコラム？を読むと視覚障害についてわかるかもと教えてくださったのが松永真也さん。

この方のホームページを読むとなんとも言えない思いというか、幸せ？を感じれるホームページページでした。

これもまた読んでみてください。

https://www.nobuya.org/

たまには真面目な話を書いてみました。

文章力がなくてすいません。

では、明日からも頑張ります！